気軽に!無料でアルバイトを募集できるサイト紹介

人材採用&育成
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飲食店の人材不足はどの店舗も頭を悩ませています。求人広告を出すと言っても、数万円程度の経費がかかり、小さなお店だと4人も5人も一度に雇うことはあまり多くありません。数万円かけた経費で採用した2、3人のアルバイトが雇って1ヶ月以内に辞めてしまったなんてことも、珍しい話ではありません。

従業員がいなければお店の営業自体に問題が出てきます。スタッフが不足したまま営業すれば、そのしわ寄せは出勤しているスタッフに出ますが、さらにその先には来店してくれたお客様にまで及びます。案内が遅い、料理が出てくるのが遅い、掃除が行き届いていない、呼んだのに来ない、などなどその影響はお店の信用を落としかねない重大なことばかりです。

前段が長くなりましたが、そんな人材不足の解消を助ける求人サイトの紹介です。求人サイトの中でも、今回は無料で使えるものばかりを集めました。経費をかけてすぐ辞められては痛みは2倍です。無料であれば、掲載という労力はかかりますが金銭的な負担は軽減できます。まずはこの無料サイトを使って求人をしてみるのはいかがでしょうか。

無料で掲載できる求人サイト5選

ハローワークインターネットサービス

言わずと知れた「ハローワーク」のインターネットを使った求人サービスです。求人を掲載するには求人仮登録をネットから行なった上で、登録するハローワークに出向いて本登録を済ませる必要があります。また応募する側もハローワークに出向いて紹介を受けるので、ネットからの応募も原則は出来ません。全ての作業をネットで完結できると、とても便利なのですが、ハローワークを通すことによって求人側、求職側の双方が信頼できる環境を作り出すことが出来ています。全国に200万人いる求職者の方々に無料で掲載できるのは多少の手間がかかったとしても魅力的ですね。

ハローワークインターネットサービス

GENKIWORK

続いて紹介するサイトはGENKIWORK(ゲンキワーク)です。こちらのサイトも掲載から採用に至るまで全て無料です。また登録、掲載も慣れれば5〜10分程度で作成することができるので、とても便利です。このサイトは転職や面接、履歴書の書き方などの記事も同時に掲載しており、求職者にとって求人情報以外の有益な情報もたくさん掲載されています。職種や地域による絞り込みなど検索機能も充実しているので、探してもらいやすいというのも大きなポイントです。1社につき5件まで掲載できますので、キッチンやホールなど分けて掲載することによって露出を増やすのもいいかも知れません。

GENKIWORK(ゲンキワーク)

ジモティー

「地元の掲示板ジモティー」で有名なサイトです。メインコンテンツは「使わなくなったものを必要な人へ届ける」という売買や交換のマッチングサイトですが、求人もできます。地元の掲示板と謳っているだけあって、お店の近隣の人へ見てもらえるのは非常に助かります。

ジモティーはアプリ版もあり、気軽に見ることができ利用している人が多いのも特徴です。利用者が多ければ、そこには最新の情報が集まり、情報が集まれば更に利用者が増えるという好循環が生まれます。求人の利用者の中には、お店のイベント時だけのスポットの募集に利用しているお店もあります。動きが多いサイトだけにそういったリアルタイムな求人ができるのもジモティーの特徴です。

ジモティー

indeed

indeed(インディード)は聞いたことがある人も多いと思います。ご紹介している中では、一番テレビCMなどを積極的に行なっているサイトです。いわゆる求人サイトというよりかは、いくつもある求人サイトをまとめて検索できる「求人検索サイト」なのです。とはいえ、インディード内でも求人情報を作成し、掲載することもできます。こちらも基本無料で作成することができ、有料オプションをつけることで検索の上位に表示させることもできます。ちなみにリクルートが運営しています。

indeed(インディード)

スタンバイ

こちらもインディードと同じような求人検索サイトです。全て無料で利用することができ、地図などから検索できるアプリが特徴です。求人検索だけではなく、自社で求人掲載を登録することもでき、その場合はスタンバイ・カンパニーというサイトを利用して求人ページを作成することができます。掲載には審査がありますが、無料とは思えないクオリティの高いものを作ることができ、スカウトという機能を使えば条件の合う人にこちらから接触することができます。やりとりもチャット形式で行うことができるので、スムーズに求人活動を行うことができます。

スタンバイ

スタンバイカンパニー

まとめ

気軽に使える無料求人サイト5選はいかがでしたでしょうか。無料の求人サイトは有料の求人に比べて、市場に対して露出が少ないのが大きなデメリットと言えます。見てもらえないといくら良い条件、職場環境でも人は集まりません。だから有料の求人サイトは、費用がかかる分広告宣伝を積極的に行い求職者を集めています。

ですので、急を要している場合は多少経費がかかっても有料の求人サイトや媒体を利用する方が良いでしょう。今はなんとか営業できているけど、スタッフの補充は今後必要になるという多少時間に余裕がある場合は、無料の求人サイトを利用して地道に求人活動を行うという方法も1つです。

求人方法は今回ご紹介した無料サイトを使う他に、自社HPやSNSを使った求人、アナログですがとても効果的なお店でのチラシ告知など、無料でできる方法は他にも数多くあります。地域やお店の形態によって反応が変わってきますので、自分のお店にあった求人方法をぜひ探してみて下さい。

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