著作権を気にせず使える店舗BGMアプリ5選

店舗デザイン
この記事は約4分で読めます。

お店でBGMを流す場合には、著作権の問題でJASRACなどの音楽著作権管理事業者への申請・支払いが義務付けられています。

著作権の問題を気にせずお店でBGMを流す方法として「店舗BGMアプリ」を別の記事でご紹介しました。今回は「店舗BGMアプリ」の代表的なものを5つ取り上げ比較します。この記事を読んで、ご自分のお店に合ったサービスをぜひ見つけて下さい。

OTORAKU -音・楽-

USENだから提供できる900万以上の圧倒的な楽曲数。国内の主要音楽レーベルから海外のインディーズレーベルまで、レパートリーを幅広く網羅。配信された楽曲の中から、自分のお店に合ったBGMを作ることができる。料金はプランや契約によって変わりますが月額2980円〜。曲数の豊富さや、原曲が流れるだけあって料金は他のアプリに比べて高額になります。無料期間は14日間あります。

メリット:取り扱いの楽曲、チャンネルの豊富さが魅力。有名アーティストのヒット曲もオリジナルの音源で配信できる。

デメリット:他サービスに比べ費用が高い。

URL: http://otoraku.jp/

Audiostock store music

国内最大級の音源ストック販売サービスAudiostockにある14万曲の中から、お店に必要な2000曲を厳選・定期更新。アーティストとの直接契約しているため応援に繋がる。月額は2000円で無料で試せる期間が1ヵ月ついているのは嬉しい。

メリット:手頃な料金と長い無料期間。専属のプロデューサーが楽曲を厳選し、定期更新するので、チャンネル選びに時間を使わないで済む。

デメリット:チャンネル選びの苦労はないが、その分自由度が低め。

URL: https://audiostock.store/

monster.ch

世界中の500万曲から厳選したBGM専用の全チャンネルを使い放題。有名曲のカバーバージョンなどもある。月額は1880円だが、年間契約にすると1ヵ月分料金が安くなります。無料お試しは14日間。

メリット:手頃な料金と豊富なチャンネル。業態別だけでなく天気や時間帯に合わせたチャンネルまである。

デメリット:曲数は方だが、J-POPのヒットチャートチャンネルはなくJ-POPにつきましてはカバー曲のみの取り扱い。

URL: https://monstar.ch/

Cafe Music BGM Station

YouTubeで世界200カ国以上150万人に視聴されている「Cafe Music BGM channel」の音楽が著作権手続き不要で商用利用できる店舗用BGM配信サービス。月額費用は980円とリーズナブル。無料期間は14日間。

メリット:使いやすい価格設定。音源は全て生演奏を収録。

デメリット:楽曲数は5000曲ほどなので、お店に合う曲が見つからない場合がある。

URL:https://bgm-station.com/

Simple BGM

名前の通りシンプルな機能のアプリ。料金は紹介するアプリの中で最安値の月額500円。流れる曲は、大手企業に所属しないフリーのアーティストのもので構成されており、売上の一部を彼らに還元することで活動を応援することにできる。無料プランも用意されており使用可能だが、4時間の制限がある。

メリット:今回紹介しているBGMアプリの中で最安値。

デメリット:楽曲数、チャンネルが少ないのでお店の雰囲気に合うものが見つからない場合がある。

URL: https://bgm.world-scape.net/

まとめ

著作権を気にすることなく使える店舗BGMアプリ5選はいかがでしたか?

・最新の音楽を流したい

・シーンによってBGMを使い分けたい

・できるだけ費用を抑えたい

など、お店によって重視するポイントは変わってきます。今回ご紹介したアプリはどれも初期費用がかからず、工事不要でダウンロードすればすぐ使えるものばかりです。更に、それぞれのアプリには無料期間がついておりますので、色々試して自分のお店のコンセプトに合ったものを選びましょう。

タイトルとURLをコピーしました